美味しいカニ(蟹)の選び方

 

初心者向けに毛ガニの解説をします

では、そろそろ毛ガニについて、聞きたいな。

毛ガニも美味しいですね。さっそく見ていきましょう!

 
毛ガニ
 
 和名

けがに

英名

horsechair crab

漢字

毛蟹

クリガニ科

生育域

日本海、ベーリング海、アラスカ沿岸

生息深度

水深30~200m

語源

毛が生えているカニという意味

別名

オオクリガニ

 

毛ガニは美味しい!ところで毛ガニの特徴は?

全身が毛で覆われていて、触ると痛いほど!
以前はオオクリガニという呼び名もあったほど栗の棘のような見た目。
脚は堅めなのにくらべ、甲羅はやわらかく食べやすく、味が良い。
とくにカニみそが多くクセがないのも魅力です。
シンプルに塩ゆでがおすすめ。食べられる部分100gのうち、タンパク質が18g含まれており、これはほかのカニや食材に比べてかなり多い。(牛肉で17g、豚肉では14g程度)。
近縁にクリガニとトゲクリガニがいますが、両者とも毛ガニほど美味しくはないですね。

毛ガニはもともと北海道で人気があったのですが、冷凍技術や流通の向上により日本全国で味わえるようになりました。

では、毛ガニの生態は?どんな風に暮らしてるのかな?

日本海や、宮城県から北の太平洋、ベーリング海やアラスカの水深30~200mで暮らしています。夏から秋は深海に、冬から春には浅い海へ移動してきます。
甲羅のサイズが8cmを超えると漁獲可能になります。
ここまで大きくなるのに5年かかる。
オスはメスより大振りで、交尾の後は生殖孔に蓋をして独占!すごいですよね!
産卵は4月から5月。メスは約5万粒を産みだし、1年~1年半の間、抱いて過ごします。

美味しい毛ガニの選び方は?

持ってみてズシッと重たいものを選んでください。
外子(外側に出ている成熟した卵)が多いものは避けたいですね。

毛ガニは、旬の時期はどうなっているのかな?

産地により漁の期間が定められています。逆に言えば年間を通じて旬のものを味わえるということですね。

毛ガニのオススメの食べ方は?

茹でて食べるのがおいしい!鍋なども美味ですね。

毛ガニの栄養価も気になるなあ。

100g中、タンパク質18.8g、脂質0.3gと、栄養たっぷり!
牛肉よりもタンパク質が多いくらいです。

毛ガニ(クリガニ)の仲間

 

クリガニ
 見た目は似ているが、身の入り方が少なめで少し残念なカニ。ゆでると味はかなり近
い。甲羅の形が5角形なので見分けがつきやすい。仲間のトゲクリガニは朝鮮半島東
部から瀬戸内海でもとれる。おもにあがる青森では桜の時期にとれるので「桜ガニ」
との別名がある。